特定健診

メタボリックシンドロームに着目し、糖尿病・高血圧・脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病予防のための保健指導を必要とする方を選出するための健診です。

令和5年4月より健診費用が無料になりました。
令和5年4月より業務委託をしている(株)LSIメディエンスがウィーメックスへ名称が変更になりました。

予約手順はこちら予約手順
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こんなことにご注意ください

  • 1人年1回のみ。
  • 人間ドック・生活習慣病健診・巡回レディース健診を受診された方は受けることができません。
  • ※資格喪失後受診はできません。申込後に資格を喪失された場合は必ずご連絡ください。

受診対象者

40歳から74歳の被扶養者および任意継続者(年齢基準日:対象年度の3月31日)

  • ※任意継続被保険者の方で、会社の健康診断を受けた方は、受診することができません。
  • ※令和6年3月31日までに75歳となる方は、75歳の誕生日前日までにご受診ください。

申込期間

令和5年4月1日~令和6年1月31日
年々予約が取りにくくなっておりますので、早めのご予約をお勧めします。

  • ※予約内容の申込みをせず受診されると、補助対象外となりますのでご注意ください。

受診期間

令和5年4月15日~令和6年2月29日

健診項目

項目 調べること



診察
  • 医師の診察
  • 問診
既往歴の調査や、自覚症状および他覚症状の有無の検査をおこないます。
身体計測
  • 身長
  • 体重
  • 腹囲
  • BMI
内臓脂肪の蓄積や肥満度を調べます。
血圧測定
  • 収縮期・拡張期血圧
数値が高いと血管に負担をかけ、動脈硬化を進行させるとともに、心臓病や脳卒中を引き起こす要因になります。
尿検査
  • 蛋白
血糖値が高くなりすぎると、尿糖が陽性を示します。たんぱくは通常尿に現れるものではありませんが、腎臓に異常があると陽性反応を示します。



肝機能
  • AST(GOT)
  • ALT(GPT)
  • γ-GTP
肝臓障害の程度をみる検査で、主に肝臓に障害が起こると値が高くなります。
脂質
  • 中性脂肪
  • HDLコレステロール
  • LDLコレステロール
  • (non-HDLコレステロール●)
中性脂肪やLDLコレステロールの値が高いと脂質が血管の内側に溜まり、動脈硬化を進行させます。HDLコレステロールの値が低いと血管の壁に溜まった脂質が取り除かれにくくなります。
血糖
  • 空腹時血糖
  • HbA1c
  • (随時血糖▲)
血液中のブドウ糖の量を調べます。すい臓から分泌されるインスリンが不足していたり、作用が足りないと数値が高くなります。



貧血検査等※
  • 赤血球数
  • ヘマトクリット
  • ヘモグロビン
  • クレアチニン
  • eGFR
貧血の有無を調べます。
クレアチニンは腎臓の機能を調べます。腎臓の機能が低下すると値が高くなります。
心電図検査※
  • 12誘導心電図
心臓の機能を調べます。
眼底検査※
  • 眼底検査
目の奥の網膜の状態から動脈硬化の程度を調べます。
  • ※医師が必要と判断された方にのみ実施されます。
  • ●中性脂肪の値が高い方や食後採血の場合はnon-HDLコレステロールにて評価する場合があります。
  • ▲空腹時以外の採血でHbA1cを測定しない場合、食後3.5時間以上経過している方は実施することがあります。

こんなことにご注意ください

  • 次の方は受診できません。(厚生労働省令157条より)
    1.妊産婦
    2.海外在住の方
    3.長期入院中の方
  • 特定健診には、がん検診(肺がん・胃がん・大腸がん・子宮がん等)は含まれていません。がん検診は、市区町村で実施されますので、お住まいの市区町村へお問い合わせください。

申込種類

健診費用

原則自己負担なし

健康診断の結果について

当健康保険組合では、個人情報保護についてお知らせしたとおり、健康診断結果を健康管理・保健指導事業の目的に利用しております。当健康保険組合でお申込みいただいた健診については、受診した全ての項目について健診機関より委託先を経由して報告を受けることをご了承ください。

健診結果の報告について、報告を停止を希望される場合は、個人情報保護に関する問合せ担当者:事務長(03-6275-9500)までご連絡ください。